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IELTS短期対策"IELTS INTENSIVE"の概要
このIELTS短期対策"IELTS INTENSIVE"は、その名の通り10回、15回、または20回レッスンという短期間で集中対策を、IELTS指導法を熟知したプロフェッショナルな外国人講師からマンツーマン個別指導で行っていく特別講座です。
過去問や模擬問題、IELTS公式問題集を使用し、徹底的に演習を行います。
レッスンで扱う科目(Speaking/Writing/Listening/Reading)に関しましては、受講生様のご希望に合わせて選択可能ですので、ご自身が苦手な所を対策したり、独学がなかなか難しいSpeakingやWritingのみを行うことも可能です。
なお、IELTS7.5を取得した経験がある日本人スタッフもおりますので、学習方法などのアドバイスも提供しております。
"IELTS INTENSIVE"で学ぶ内容(選択制)
この講座ではS/W/R/Lの4科目を学習可能ですが、受講生様それぞれの苦手や要望に合わせて、講座で扱う科目をテーラーメイド型で構成致します。(50分間でSRLW全てを詰め込むと内容が浅くなり過ぎてしまいますので、1回のレッスンでは1-2科目の構成となります。)
スピーキング
IELTSで実際に出題された過去問を使用し、本番と同様の形式でスピーキング対策。
講師からのフィードバック→改善のサイクルで、より完成度の高い英語力を目指します。
試験形式に慣れて本番でも可能な限り平常心で挑めるようにトレーニングします。
ライティング
IELTSで実際に出題された過去問や、模擬問題を使用。
過去問リストからライティング問題をひとつ選択、自宅で課題として取り組み、レッスンの時にそれを講師に提出して頂きます。
学術ライティング目線で文法、表現、語彙、論理的構成などの観点からコーチングします。
リーディング
IELTSでは複数の長文を読む事になり、真っ向勝負で最初から読んでしまうと、よほど速読能力が高くない限り、時間が全く足りません。
その為に必要となるスキミングやスキャニングと言ったリーディングに必須なスキルを日本語書籍未発売のIELTS公式のテキストブックを用いて学び、演習を通して実践していきます。
リスニング
IELTSではイギリス英語、アメリカ英語など様々なアクセントの英語が出題されます。
また例えば「But I ~」の音が繋がり「バダァイ」という音になるリンキング、リダクション、リエゾンという現象が多発。その仕組みや特徴を理解していなければリスニングでもう一段階上のスコアに到達するのは困難ですので、この短期講座ではそれらの音の特徴を実践を通して学びます。
レッスン内容の決め方例
fa-angle-double-rightケース1リーディングとリスニングは自習でも対策出来るが、スピーキングとライティングは一人での学習が難しい!
fa-angle-double-right解決策1スピーキングとライティングのみ短期講座で学ぶ。
fa-angle-double-rightケース2一人でも可能な限り対策したいが、講師に教えてもらいながら学ぶ方が良い!
fa-angle-double-right解決策24科目全てバランス良く、状況に応じて途中から科目を絞り込みながら学ぶ。
fa-angle-double-rightケース3スピーキングパートの練習機会がとにかく欲しい!
fa-angle-double-right解決策3スピーキングのみで全レッスンを進めて実践機会を確保。
一人で対策することが難しいスピーキングとライティング
IELTSにはスピーキング/ライティング/リーディング/リスニングの4パートがあります。
リーディングやリスニングに関しては、「正解と不正解」がハッキリしていますので参考書や問題集を買って、自分で対策する事も出来ますが、スピーキングやライティングを自分一人で対策する事はとても難しいでしょう。
スピーキング対策はもちろん相手がいなければ練習出来ませんし、講師がいなければ間違った英語を指摘してもらう事も出来ないというのは想像出来るかと思います。
しかしスピーキングだけでは無く、ライティングも実は一人での対策が難しいパートです。
何故ならば、参考書では模範解答こそ確認出来ますが、講師の添削が無ければ自分の書いた英語でどのくらいのスコアになるのか、どこが間違っているのかを知る事が出来ないからです。
最近ではDeepLやGoogle翻訳などが発展してきましたので、自分の書いたライティングを翻訳にかけて、間違いがないのか確認しようとする方も多い様ですが、根本的に添削として翻訳機を使うのは間違っています。
何故ならば翻訳機は意味が通じるように脚色して自動で言語を変換するだけだからです。
当校のIELTS対策レッスンに、それらのカリキュラムを部分的に取り入れております。
IELTS(International English Language Testing System)はイギリスのブリティッシュカウンシルが行う英語の4技能の国際試験です。
アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏の国々へ移住又は大学への留学をするために取得が必要な試験で、毎年世界350万人以上の方々が受験しています。
少し前だと日本人の間ではあまり知られていない英語試験でしたが、近年では「日本人の海外大学への進学の増加」「海外就職する日本人の増加」や「日本国内における大学入試のための民間英語外部検定試験採用の動き」などによってIELTSの人気が急増しています。
また、日本国内の話ですが一定のIELTSスコアを持っている大学受験をする高校生に対して、入学試験の英語科目が免除されたり、学校によっては、国語や社会科目など他教科の合計点に点数を加算してくれる大学も増えてきた様です。
IELTSはスピーキング、ライティング、リーディング、リスニングの4技能をそれぞれテストするもので、基本的にはテストの種類が2つあります。
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- アカデミック・・・進学のため
- ジェネラル・・・海外移住のため
それぞれのテストでは出題内容が違うセクションがあり、自分の受験するタイプ(モジュール)に応じた対策が必要です。
例えばTOEICですとビジネスに関連した英語が出題されますが、IELTSの英語傾向としては、一般英語〜学術的な英語といった傾向があります。北海道ですと、札幌市の中心部・大通公園の近くに「IDP IELTS札幌テストセンター」がありますので、そこで受験することになります。
札幌ではおおよそ月に1-2回程度の頻度で開始されております。