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札幌で英検・IELTS対策を提供しているサンフレンズイングリッシュです!
この記事では英検準2級の二次面接試験にて、最初に行う「英文パッセージの音読」について解説していこうと思います。
英検準2級を受験予定の方にとって、この情報は「知っているか知らないか」だけで大いに差がつく内容ですので、是非読んでみて下さい!
KOJI HORIGUCHI
北海道生まれ、北海道育ち。サッカーと相撲が好き。
日本語/英語/スペイン語を操るトライリンガル。
サンフレンズで英語講師として教鞭を取りながら、受講生の学習相談にも応じている。
TOEIC 980点/IELTS 8.0取得(英検1級相当)
ページの目次
パッセージ音読とは何か?
英検準2級の面接試験では、試験の冒頭に問題カードが配布されます。(SCBTでは画面に表示される)
この問題カードは下記の画像のように「英文パッセージとイラスト」が掲載されています。
このパッセージを音読するというタスクを最初に行います。
しかしいきなり音読するのではなく、20秒間の黙読時間が与えられますので、この時間を使って可能な限り内容を確認すると良いでしょう。
黙読開始も音読開始も、試験官からその都度一言案内がありますので、それに従って進めて下さい。
パッセージ音読で知っておきたい3つのコツ
次に、パッセージ音読タスクに取り組むに当たって知っておきたい事をお話しします。
試験に向けて練習する時にもこれらを意識して取り組むと効果的です。
制限時間は基本的に無い
パッセージを黙読するのは20秒間と定められていますが、音読には特に時間制限はありません。
従って焦って読むのではなく、ご自身のペースでゆっくり余裕を持って音読して良いのです。
試験官にとって聴き取りにくい音読をするのではなく、適度に大きな声ではっきりと読むようにしましょう。
知らない単語があったら、予測して読む
パッセージ中に、自分の知らない単語が出てくる可能性はゼロではありません。
意味はわかるけれど、発音の仕方に自信が持てない単語も多いでしょう。
そんな時はご自身の思う通りで良いので、読み方を予測して読むようにしましょう。
一番やってはいけないのが「分からない単語を読まずに飛ばす事」です。
これをやってしまうと減点になります。
複数形名詞の「s」を見逃さない
ここも非常に重要なポイントです。
パッセージ中には必ず複数形の名詞が出てきます。
複数形の「s」を言い逃してしまうと減点です!
また試験官に聴こえなければ、意味がありませんので、ハッキリ読めるように練習する事が必要です。
札幌駅で英検対策ならサンフレンズイングリッシュ!
さて、この記事では英検準2級の二次面接で行う「パッセージ音読」についてコツをお伝えしてきました。
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