Hello, there!
札幌でIELTS・TOEFL対策を提供しているサンフレンズイングリッシュです!
当校ではIELTSや英検、TOEFLといった英語試験のために通学されている方が多くいらっしゃいますが「どういう風に勉強すれば目標スコアをクリアできるのか?」という質問をよく頂きます。
試験勉強をされている方の中には「成功できるかどうか不安」に感じてひとり、闘っている方がとても多いと思います。
今回のブログでは、そんな方に向けてIELTSやTOEFLで成功するための3つの絶対条件をお話します。
KOJI HORIGUCHI
北海道生まれ、北海道育ち。サッカーと相撲が好き。
日本語/英語/スペイン語を操るトライリンガル。
サンフレンズで英語講師として教鞭を取りながら、受講生の学習相談にも応じている。
TOEIC 980点/IELTS 8.0取得(英検1級相当)
ページの目次
条件1:長期的な学習計画を建てる
よほど英語力が高い方で無い限り、一夜漬けや無対策で英語の試験に挑む事は得策ではありません。
その試験がいつまでに必要なのか、なるべく早めに確認し、試験を受ける最終期限までの残り期間から逆算して学習計画を建てましょう。
特にIELTSやTOEFLの高難易度のスピーキング試験を受ける方は、理想的には半年〜1年以上の長期的な学習を計画することを推奨致します。特に現段階で英語総合能力が低い方は、まずその部分を徹底的に固めてベースを作ってからでないと試験でスコアを伸ばしていけないので、より時間をかけた綿密な学習が必要になってきます。
IELTS 4.5から6ヶ月でIELTS 5.5を目指す場合
600時間の学習時間を6ヶ月間=180日間で行う。
すなわち1日に3時間ほどの学習が必要。
1週間で18.9時間の学習時間を担保する必要がある。それに加えて、その学習時間を使って「何を」勉強するのか計画立てる必要がある。
(単語帳だけを600時間勉強してもスコアは伸ばせない)
IELTSや英検などの試験では「これまでの受験者がスコアを伸ばすのにかかった学習時間の統計データ」などがあり、当校サンフレンズイングリッシュではそのデータなども踏まえて具体的な学習計画をサポートしております。
条件2:勉強以外でも英語に触れる生活習慣
机に向かった勉強だけが、英語学習というわけではありません。
前項では長期的な学習計画の必要性と、それに伴った学習時間の担保も重要だとお話致しました。
しかし例えば社会人の方にとって毎日3時間、1週間で19時間ほどのまとまった学習時間を確保するのは現実的ではないでしょう。
そこで導入したいのが「日常生活から英語に触れる習慣」です。
例えば移動時間にThe BBCなどの英語圏のニュースラジオを聞いたり、CNNのスマホアプリをダウンロードして世界のニュースを英語で収集したり、アメリカのABCニュースliveをYoutubeだと24時間いつでも無料で見れたりと、現代では無料の英語学習ソースがインターネット上に無限にあります。
それらを使って生きた英語に触れる習慣を作れば英語能力の向上に大きな役割を担います。
(むしろ、英語試験で高スコアを取る人のほとんどがこれを自然と実践しているかと思います。)
机に向かった勉強をするまとまった時間が確保出来ないならば、このように英語に触れる習慣をつけましょう。
私自身ももちろん、PodcastやYoutube、ネット記事検索など英語での情報収集が生活の一部となっており、毎日新しい単語や表現を学び続ける毎日を送っています。
条件3:アウトプットの機会を定期的に設ける
スピーキングやライティングのレッスンを定期的に受講する事も必要不可欠な条件の一つです。
英語にはスピーキング・ライティング・リーディング・リスニングの4技能があり、それぞれの能力を下支えしているコアが語彙力と文法です。すなわち、英語能力をバランスよく伸ばすためにはこれら6つの項目を強化していく必要があります。
特に、英検やIELTS、TOEFLといった英語試験では、能力にバラツキがあれば当然総合スコアは上がってきませんので、偏った学習は良くありません。
ここで挙げた英語の4技能+語彙力と文法は、それぞれを伸ばすための学習方法で2つのグループに分類できます。
グループ1:アウトプット学習(相手との実践が必要) | |||
---|---|---|---|
スピーキング | ライティング | ||
グループ2:インプット学習(個人学習が可能) | |||
リーディング | リスニング | 語彙力 | 文法 |
グループ1のアウトプット学習、すなわち、スピーキングとライティングは自宅学習が困難な技能であり、相手(間違いを指摘してくれる講師)がいなければ向上させる事が出来ないのです。
第二言語学習理論の一説によると、アウトプット学習3割に対して7割のインプット学習というバランスが理想的とされていますから、これを頭に入れて学習計画を進める上では必ず英語を実践する機会を定期的に設けるようにして下さい。
当校のレッスン受講を大いに活用し、アウトプット学習を行いませんか?
そして欠かせない心構え
最後に、ここまで紹介した「英語の試験で成功するための3つの絶対条件」に加えて、忘れてはいけないマインドセット(心構え)をお伝えします。
ひとつ目に「常にハングリーでいる事。」
誰かに言われた事だけやる。「これくらいやればもう良いか」という甘いマインドはNGです。どこまでストイックになれるか、どこまで探究心旺盛になれるかどうかが重要です。「常に緊張の糸を張れ」といっているわけではなく、疲れてる時は勉強の強度を休ませても良いですが、全体論的にはストイックに学習出来る方が良いスコアを掴み取ります。
次に「さまざまな学習方法を試して、自分に合ったスタイルを確立する」ということです。
インターネット上にはさまざまな学習メソッド情報が転がっております。
私自身も受講生の方からご相談を受けて学習方法をアドバイスすることが多々あります。
しかし、共通して言えるのは「人ぞれぞれスタイルに向き不向きがある」ということ。
いろいろな情報を得て、いろいろな方法をご自身で試してみると良いでしょう。
それを繰り返しているうちに自分に合う、そして苦に思わないスタイルが確立できるはずです。
IELTSやTOEFL、英検ならサンフレンズイングリッシュ!
今回はIELTSやTOEFLで成功するための3つの絶対条件について解説いたしました。
当校サンフレンズイングリッシュでは、個別指導/少人数制指導で英検やIELTSなどの対策レッスンを受講する事が可能です。
場所も札幌駅から徒歩一分と、学校帰りに通いやすい立地条件ですし、夜21:00までご対応していますので、部活後に通って頂いている方も多数です。
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