長期的な英語学習では「燃え尽き症候群」に気をつけよう

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あなたは、長期間の英語学習に疲れ果てて、やる気が起きず、ネガティブになったことはありませんか?もしそうなら、あなたは 「バーンアウト症候群」を経験したことがあるかもしれません。今日は、バーンアウト症候群(燃え尽き症候群)の種類と、なぜそれが語学学習者にとって良くないのか、そして英語学習中にバーンアウト症候群にならないようにするにはどうしたらいいのかについて学んでいきましょう!

バーンアウト症候群とは?

バーンアウト症候群にはいくつかの種類がありますが、一般的にこれは、「肉体的・精神的に疲弊している状態」を指します。バーンアウト症候群の原因はさまざまありますが、ストレス、多忙なスケジュール、肉体的・精神的疲労が関係していることがほとんどです。

皆さんの多くは忙しいスケジュールで生活していたり、目標の試験スコアを取得出来るかどうかという不安などストレスの多い日々を送っていることでしょう。そして、おそらく家族とのイベントやスポーツ、趣味にも時間を費やしたいと思っていることでしょう。そしてまた、できるだけ頻繁に英語を勉強する時間を見つけなければというプレッシャーも感じているはずです。

このようにストレスのかかる生活を自分に強要し、一定期間続いた結果、燃え尽き症候群になる可能性があります。
燃え尽き症候群は、やる気をなくした時に勉強を続けられなくなるだけでなく、英語学習に長期的な悪影響を及ぼす可能性があります。ネガティブ、モチベーションの低下、疲労の蓄積によって、勉強が楽しくなくなったり、恒久的にやる気がまった起きなくなってしまったりするのです。

3種類のバーンアウト症候群

過負荷型燃え尽き症候群

過負荷型燃え尽き症候群は、最も一般的でよく知られたタイプでもあります。これは成功を収めるために、より激しく、より一生懸命に働き続けるときに起こります。仕事でハードに長時間働き、そして自由な時間のほとんどを家事や英語の勉強に費やし、きちんと休息や休憩を取らない時が続くとこれを誘発してしまう可能性があります。

このような燃え尽き症候群は、心身の健康に悪い影響を与える可能性があります。燃え尽き症候群は、熱心で勤勉な人ほど、持続するのが現実的でない、あるいは不健康なペースで仕事や勉強をしている場合に起こりがちです。多くの人は、目標を達成するためにもっともっと頑張らなければならないと感じていますが、これはむしろ悪い結果を引き起こす可能性があります。

どうすればこのような燃え尽き症候群を予防・回避できるのでしょうか?
まず、過労や過度の勉強が自分の成果に悪影響を及ぼすことを認識する必要があります。
英語にも日本語にも「量より質」という誰もが聞いたことがある言葉がありますよね。
疲弊した6時間の勉強より、質の高い1時間の勉強のほうが全体論的に考えると健康的で効果的なのです。
成功のためには休息が必要です。そして、フレッシュで健康な状態の脳で勉強をすることが重要です。

チャレンジ不足型燃え尽き症候群

燃え尽き症候群は、過労からだけでなく、十分な学習をしなかったり、十分なやりがいを得られなかったりすることでも発生します。勉強が退屈で、やりがいがなく、刺激もない場合、そして自分の英語学習が同じことの繰り返しだけで簡単すぎると感じたりすると、この燃え尽き症候群が発生することがあります。

このようなチャレンジ不足の燃え尽き症候群は、英語学習に対する情熱や興味を失わせ、勉強を先延ばしにしたり、避けたりするようになります。新しいことを学ぼうとしない、より高いレベルに到達しようとしない、長期間の英語学習計画を進めるうちに気がつけばそうなってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。
同じ内容を何度も何度も復習しているので、その結果、英語に飽き、刺激を感じなくなり、勉強をやめてしまうことが多いのです。

このような燃え尽き症候群にどう対処したらよいのでしょうか。
重要なのは、自分に課題を与えることです。新しい、楽しい、挑戦的な教材などを使って英語を勉強するようにしましょう。ずっと同じものを使い続けるのではなく、習熟度が上がったらそれに応じてレベルの上げた教材を使ってください。

脱力型燃え尽き症候群

最後に紹介するのは、「脱力型燃え尽き症候群」です。このタイプの燃え尽き症候群は、「何をすればいいのかわからない」「どうすれば目標を達成できるのかわからない」という無力感を抱いたときに起こりがちです。

このタイプの燃え尽き症候群の英語学習者にとって、直面することの多いタイプの燃え尽き症候群です。例えば「来年までにIELTSで6.5を取らなければいけない」と分かってはいるものの、今まで英語の勉強を真面目にしてきた訳ではないし、試験を受けたこともない、さてどうしたら良いものか。。。というような状態です。

そして、これが燃え尽き症候群につながることもあります。最終的には、学習に対して無力感を感じるようになってしまいます。こうなると非常に受動的になり、努力をしなくなる傾向があります。「チャレンジする前に諦めてしまう」というようなイメージです。

この燃え尽き症候群の解決策は、自分の学習を自分でコントロールすることです。何をどのように勉強するかをコントロールし、目標に直結するスケジュールや計画を立てましょう。IELTSで6.5が必要なら、そのスコアに到達することを前提に学習計画を立てましょう。現在の自分の英語レベルを明確に知っておくことも必要です。

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今回はIELTSやTOEFLといった英語試験を受けるために長期的な学習をする方に起こりがちな「燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)」について解説いたしました。

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