英語を話す能力を一人でも練習する方法5選

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札幌でIELTS・TOEFL対策を提供しているサンフレンズイングリッシュです!

今日は「一人で英語を話す練習をするときに効果的/面白い方法5選」についてお話します。
スピーキングの練習は基本的にはフィードバックをしてくれる講師などがいなければ中々練習が難しい技能です。
そのために当校での試験対策レッスンでスピーキング対策に通われる方も多いのですが、レッスンの時間は限られていますので、レッスン受講以外でも可能な限り効果的なスピーキング学習方法は何があるのでしょうか?

1. 好きな歌を暗記して、歌う

「おいおい、最初から何を言い出すんだ・・・」と思う方もいるかもしれません!
しかし2013年にスコットランド・エディンバラのリード音楽院で行われた研究で、新しい言語をただ話すのではなく、歌いながら言語を覚える方がその後の言語テストで良い結果を出すことを発見しました。

歌うのが苦手な人、自分の能力に気後れしてしまう人もいると思いますが、一人ならぜひ試してみてください。
最初の曲は、あまり難しいものやテンポの速いものは選ばず、カラオケでも歌えそうな難易度のやさしい曲を選びましょう。

まず、歌詞を読みながら曲を聴き、わからない単語やフレーズを調べます。次に、もう一度曲を再生し、歌詞を読みながら歌ってみる。これを何度か繰り返すと、歌詞を読まなくてもサビを歌えるようになります。

サビを覚えたら、最初のAメロを歌いましょう。
歌詞を読まずに暗記できるようになるまで、1節ずつ歌いましょう。

もしおすすめを上げるなら、ビートルズの曲を選ぶと良いかもしれません。ビートルズは言わずもがな音楽界の伝説ですが、いまだに人気がありますし、歌自体も聞き取りやすく歌いやすいテンポのものが多いからです。

2. 自問自答する

「また意味のわからないことを・・・」と思うでしょう笑
しかし本来相手がいてこそ成り立つコミュニケーションを自分一人でやるのですから、どうしてもユニークなアイディアが多くなります。

あなたは、人生について、ある状況下で何をするかについてなど様々な物事についてどう考えているか、自分自身に問いかけてみたことがありますか?
このような「思考」はあなたに素晴らしいアイデアを与えることができます。
また会話の前に一人でも、示唆に富む質問を考えてそれに自分で答えることは、素晴らしいウォームアップになります。

もしこのアイデアがいいと思ったら、最初の目標として、1日に3つの質問に声に出して答えることを自分に課してください。
自分の答えを録音したり、書き留めたりしても構いませんが、必ず声に出して答えてください。(独り言のように)

この練習は「普段日本語でも考えた事がないようなトピックについて自分の意見を答えなくてはいけないスピーキング試験」がある英検やIELTSの良い練習になることも覚えておきましょう。

3. アイデアを自分で書き留めるのではなく、ディクテーション

書く代わりに、自分の話した言葉をアプリの自動書き取り機能を使って記録してみましょう。
ディクテーションとは、自分の言葉を人やコンピュータプログラムに話して書き留めることです。
現代ではディクテーションをしてくれる無料アプリやソフトウェアがたくさんあります。

ディクテーションのアプリやプログラムを使うと、はっきり、ゆっくり話さなければならないので、スピーキングスキルには最適です。また、カンマやピリオドを挿入する場合、通常は「コンマ」「ピリオド」と言わなければならないので、句読点の打ち方の上達にも役立ちます。

iPhoneなどのApple端末をお持ちの方は、元々備わっている機能でディクテーションを始めてみてください。PCやAndroidをお持ちの方は、無料のディクテーションサイトがありますので、そちらをチェックしてみてください。

最初のうちはディクテーションに慣れるまで少し練習が必要ですので、根気よく続けてください。まずは1日5分、1週間で15分、自分の考えを口述すること習慣づけると良いでしょう!

4. ボイスレコードアプリを使う

自分の上達をチェックしたり、間違いがないか聞いたりするために自分を見直すのが好きな人は、ぜひボイスレコーディングアプリを使ってみてください。

スピーチや歌、詩の朗読など、自分の声を録音するのに使えますが、自分の考えを記録するのに使ってもいいでしょう。

先ほどお話したディクテーションと同じように、毎日5分間自分の声を録音することを目標にし、録音したものを聞いて間違いをチェックするという方法があります。

Appleの端末であれば、無料の「ボイスメモ」、Android端末であれば、無料アプリ「Easy Voice Recorder」などを利用することができます。

5. 自分で話している動画を撮る

このアイデアは万人向けではないかもしれませんが、YouTubeやInstagramで動画を見たり作ったりするのが好きな人は、ぜひ英語で動画を作ってみてください。
スマホやパソコンのカメラがあれば、それだけで自分の姿を録画することができます。

また、誰かに見せるのはまだ早いという方も大丈夫です。
YouTubeに非公開でアップロードすれば、一般公開されることはありませんし、パソコンやスマホの容量を圧迫することはありません。

この方法を始めたばかりなら、週に一度、自分が話すビデオを録画することをお勧めします。
そして、何について話すか、あらかじめ考えてから話すようにするといいでしょう。
原稿を用意しても良いでしょう。
カメラの前だと一人でも緊張するものですし、何も用意せずに話すのは誰にとっても難しいことです。

また、少し時間が経ってから自分の撮影してきた動画リストを見直すと、きっと成長の軌跡が見えて楽しいはずです!

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