[英検準2級] イラスト描写問題の攻略方法

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この記事では英検準2級の二次面接試験にて、行う「イラストの描写をする問題2問（イラストAとB）」について解説していこうと思います。
英検準2級を受験する方は是非このコンテンツを読んで、英検準2級に備えましょう。

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KOJI HORIGUCHI

北海道生まれ、北海道育ち。大のサッカー好き。
日本語／英語／スペイン語を操るトライリンガル。
サンフレンズイングリッシュのマネージャー、講師、学習カウンセラーとしてマルチに活躍中。
TOEIC 980点／IELTS 7.5取得（英検1級相当）

英検準2級のイラスト描写問題とは？

英検準2級の面接試験は大きく2つのパートに分かれます。

• 問題カードを使った問題（パッセージ／イラスト）
• 問題カードを使わずに自分の意見を答える問題

上記の「問題カードを使った問題」の一番最後に行うのが、ここで解説する「イラストの描写をする問題」です。
イラスト描写問題はイラストAを使ったセクションとイラストBを使ったセクションの2つがあります。

イラストAの人物描写

イラストAには5名ほどの複数名の人物が描かれており、それぞれ別々の行動をしています。（ペアで何かしている場合も）
それぞれの人物が何をしている所なのかを答えるのがこのセクションの問題です。

どの試験でも「Please look at the people in Picture A. They are doing different things. Tell me as mush as you can about what they are doing.（それではイラストAの人々を見て下さい。彼らは別々の行動をしています。可能な限り、彼らが何をしているか述べて下さい。）」という同じ問題ですので、ここでの質問リスニングは特に気を使う必要はありません。

特に難しい事を描写する必要はありません。
シンプルな短文で良いので、描かれている人物それぞれについて簡潔に述べましょう。
重要なポイントは、「現在進行形（be動詞＋ing）を使うこと」と「主語は『a boy』『a woman』などのようにすること」です！

イラストBの状況描写

イラストBでは上記の画像のように、主人公的な登場人物が何かをしようとしている様子／問題を抱えている様子などが描かれています。
「誰々（登場人物）は何をしようとしているのか英語で言いなさい」がここでの問題です。（ここもどの試験でも基本的に共通ですので、そこまでリスニングに気を取られなくても大丈夫でしょう。）

イラストBのパターンは大きく分けて2つありますので、それぞれに該当するフォーマットで答えることが出来れば完璧です。

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さて、この記事では英検準2級の二次面接で行う「イラストの描写をする問題」についてコツをお伝えしてきました。
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