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札幌の英検・IELTS対策塾「サンフレンズイングリッシュ」です!
おそらくIELTSを日本で受験する日本人の最も多くが一番苦手とするスピーキング。
スピーキング試験のヒントをIELTS公式が公表している情報をソースにまとめました。
ページの目次
1暗記した回答をしない
特にパート1では簡単な自己紹介や「今日はどうやってここに来たの?」というようなある程度予測出来る会話が行われますが、自分が用意した文章を丸暗記して言うのは少しリスクがあります。
IELTSの試験官は、暗記している答えなのか、その状況に応じて使いこなしている英語なのかを見分けるトレーニングを受けており、もしあなたの回答が「暗記している」と判断された場合、その場で試験官は質問内容を変えたり、減点したりと言う行動に移ります。
棒読みで、明らかに事前に覚えた文章を復唱しようとしている様子は、自分で思っている以上に他者からはわかってしまいますし、IELTSスピーキングは英語のコミュニケーション力を測る試験ですので、付け焼き刃の試験対策は通用しないと理解しましょう。
2自分に馴染みの無い単語を使わない
自分の語彙力をアピールするために、複雑な単語を使って試験官に示したいと考えるかもしれませんが、スピーキング試験では、一般的な日常会話であまり使われない難解な単語は特に必要ではありません。
どの単語を使っても構わないのですが、どちらかと言うと馴染みのない単語の使用は避けた方が無難です。
単語の発音を間違えたり、間違った文脈で使ったりして、ミスをする可能性が高くなります。
そしてこういった間違いは、最終的な総合スコアにマイナスに影響します。
議論されているトピックに関連した、自分の知っている範囲の語彙を使いこなすように練習しましょう。
3様々な文法構造を使う
自分の言いたいことを表現する時に、状況に応じて適切な文法構造を使いましょう。
話の中で仮定法、過去完了など比較的難解な文法も含めて全てを無理やり使う必要はありませんが、さまざまな文法構造を正確に使用する能力が評価されますので、まずは正しい時制を使って過去、現在、未来について話す練習をすることが重要です。
4自分の英語のアクセントを心配し過ぎる必要は無い
対面式のスピーキングテストでは、IELTS試験官は基本的に日本に住む英語ネイティブ話者です。
従って彼らは日本人の英語アクセントの癖を理解していますので、うまくコミュニケーションが取れれば、特に「ネイティブのような発音」を心配することはありません。
しかし、自分が苦手とする音を意識して、ストレスとイントネーションを使えるように練習しましょう。
5話す内容を考える時の間の作り方を工夫する
何を言うべきかを考えるために、少し間を置くことは悪いことではありません。
日本語で何か質問された時でも「そうですねえ」「中々難しい質問ですね」などと間を作る言葉を自然と使いますよね。
何も考えずに間髪入れず、どんな質問に対しても瞬時にスッと答えられる人などいません。
IELTSのスピーキングテストでも、間を置くフレーズを使って考える時間を作ることができますので、質問が難しかったとしても黙り込むのではなく、下記のフレーズを自然に使えるように染み込ませましょう。(明らかに違和感がある棒読みだと不自然)
便利な繋ぎ言葉
I have never thought about that, but...
Let me see
That's a good point
That's a difficult question, but I'll try and answer it
Well, some people say that is the case, however I think...
Let me think about that for a minute
6自信が無さそうに感じられる、曖昧な言葉を避ける
自信を持って話す事が重要ですので、「ええっと、うーん、あの〜」のような「曖昧な、濁す言葉」の使用を避けるようにして下さい。
黙ってしまう場合や自信がなさそうに見受けられる場合、試験官はあなたが適切な言葉や考えを整理することができていないと判断する可能性があるので、下記の「曖昧な言葉」を避け、回答を考える時には上記⑤「便利な繋ぎ言葉」で紹介したフレーズを使うことが重要です。
7可能な限り、話を膨らませて話す
「質問に対して一言、二言だけで答え、試験官の次の質問を待つ」と言う姿勢は評価されません。
あなたの答えが短いと、試験官はあなたがトピックについて詳細に話すことができないと判断します。
ですから、可能な限り話を膨らませて、沢山、詳細に話す事が非常に重要です。
8笑顔はあなたの発音向上にも効果的!
笑顔は緊張を和らげ、発音を良くしてくれます。
口を大きく開けて、音がはっきりと出るようにして、はっきりと発音しましょう。
笑顔になると、口が大きくなり、声のトーンも親しみやすくなります。
はっきりとした発音とトーンを使うことで、試験官にあなたが様々な発音が可能だと示すことができます。
9抑揚をつけて英語を話す
私たちの母国語である日本語のリズムは、変化に乏しい平坦な音、つまりモノトーン(単調)な事が非常に多いです。
しかし英語で話す時にはリズム、抑揚をつけて話すようにして下さい。
モノトーンな英語では、自分の言っていることを表現するのが難しくなり、聞き手にとっても、メッセージのどの部分が重要なのかを見極めるのが難しくなります。
特定の単語を強調したり、話の途中で一時停止したりすることで、IELTS試験官との会話をより魅力的なものにすることができます。
また、会話の流れも良くなりますので、覚えておきましょう。
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