[英検準2級] 知っておきたい二次面接パッセージ理解問題テクニック

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札幌で英検・IELTS対策を提供しているサンフレンズイングリッシュです！

この記事では英検準2級の二次面接試験にて、行う「英文パッセージの内容理解問題」について解説していこうと思います。
英検準2級を受験予定の方にとって、この情報は「知っているか知らないか」だけで大いに差がつく内容ですので、是非読んでみて下さい！

KOJI HORIGUCHI

北海道生まれ、北海道育ち。サッカーと相撲が好き。
日本語／英語／スペイン語を操るトライリンガル。
サンフレンズで英語講師として教鞭を取りながら、受講生の学習相談にも応じている。
TOEIC 980点／IELTS 8.0取得（英検1級相当）

パッセージ内容理解問題とは何か？

英検準2級の面接試験では、試験の冒頭に問題カードが配布されます。（SCBTでは画面に表示される）
この問題カードは下記の画像のように「英文パッセージとイラスト」が掲載されています。

このパッセージを音読するというタスクを最初に行い、その後にパッセージに書かれている内容について理解しているかどうかを試される問題に答えます。

この問題はパッセージを見ながら答える問題ですので、無理に試験官とアイコンタクトを取りながら答えようとしなくて大丈夫です。

聞かれる質問は「How（どのように）」がほとんどで、稀に「Why（なぜ）」で聞かれることがあります。
この2パターンを理解しておくようにしましょう。
それぞれの問題パターンと解答例をこの後に解説します。

「How」で聞かれる問題

「How（どのように？）」で聞かれる質問だった場合にオススメな回答フォーマットは「By 〜ing（〜する事で。）」です。
上記の参考画像を見て確認してみましょう。
回答はシンプルに一文だけ言えれば十分ですので、難しく考えすぎないようにしましょう！
*もちろんフォーマット通りに答えなければいけないのではなく、答える内容が的を得ていればOKです。

前述の「How」の質問の時と同じように、「Why」の質問がされる場合、パッセージには下記のような因果関係を表す語が含まれています。
これらの因果関係を表す語の前半部分が回答のヒントとなります。

「Why」で聞かれる問題

「Why（なぜ？）」で聞かれる質問だった場合は、「Because〜（なぜなら〜だから）」で答えましょう。
上記の参考画像を見て確認してみましょう。
回答はシンプルに一文だけ言えれば十分ですので、難しく考えすぎないようにしましょう！
*もちろんフォーマット通りに答えなければいけないのではなく、答える内容が的を得ていればOKです。

「How」の質問がされる場合、パッセージには下記のような因果関係を表す語が含まれています。
これらの因果関係を表す語の前半部分が回答のヒントとなります。

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さて、この記事では英検準2級の二次面接で行う「パッセージ理解問題」についてコツをお伝えしてきました。
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