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英検やIELTSといった英語の試験を受験する際に、必ず通らなくてはいけないのは「長文読解」です。
しかし試験では大抵、制限時間内に数多くの長文を読んで問題に答えなくてはならず、読むスピードが全く足りないという方が多くいらっしゃいます。
今回は長文を読むスピードを上げるためにどうしたら良いのかという点について解説していきます。
ページの目次
ヒント1:学術的な共通語彙を学ぶ
知っている単語が多ければ多いほど、テキストを素早く読みこなすことができます。単語帳を使った単語学習をしたり、多読を通じて辞書を使って調べながら学習するなど様々な学習方法全てが力になります。前置詞とその意味を覚えれば、一文ごとに定義を調べる必要がなくなります。また、不規則動詞の活用を理解すれば、つまづきを防ぐことができます。
ヒント2:音読する
「声に出して読むと時間がかかるのでは?」とこの方法は少し奇妙に聞こえるかもしれません。
アカデミックな読解力を身につけるためには、音読は速読への第一歩となります。
書かれた言葉を頭の中で「聞く」ことができれば、より理解しやすくなります。新しい単語を目で見るだけでなく、自分の声で聞いて発音する練習をすることで、より深く英単語を理解することができます。そうすることで、より流暢に英語を読むことができるようになるのです。
そして、より流暢になれば、より速くなります。
声に出して読むことで、読解力とスピードが十分に高まったら、再び英語の黙読に挑戦してみましょう。
ヒント3:テキストをざっと読む
学校の教科書を深く読み込む必要がない場合もあります。
クラスでディスカッションするためのテキストは、軽く読み流すことができます。
また、時間がないときは、本文をざっと読んで大意をつかむことも「ないよりまし」な解決策です。
これを「スキミング」と言います。
スキミングでは、各段落のトピックセンテンスと、その後に続くサポートディテールにだけ注目します。
名詞、動詞、形容詞、副詞などの「内容語」に注目することで、詳細な情報を素早く把握することができます。
文法用語(限定詞、代名詞、前置詞など)は、読み飛ばすことができます。
ヒント4:テキストをスキャニング
スキャニングはスキミングのさらなる高速版です。文章をスキャンするときは、非常に特定の情報のみを探します。
この高速読書法は、読解問題に答える必要がある場合に特に有効です。
例えば、カエルのライフサイクルに関する生物学の文章を読んでいるとします。
質問の中に、オタマジャクシの食事について書かれていたら、「若い」「オタマジャクシ」「食事」「食べる」「食べ物」などの単語をテキストに読み込むことができます。
テキスト全体を読む必要は全くない場合もあり、時間を大幅に短縮出来ます。
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