暮らしてもらうために。
ロシアによるウクライナ侵攻により、多くの方々が日常生活を失い、祖国を追われ、家族と離れ離れにならざるを得ない状態に陥っています。

2022年3月から、サンフレンズアジアはウクライナから避難されてきた方々に、北海道で安心して暮らしてもらうことを目標に支援活動を行っております。
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ウクライナから日本へ来られた方々の社会課題

現在もウクライナから日本へ避難される方の数は増加しております。避難民の方々に対し、日本の行政・地方自治体は、ビザの発給、住居の提供、生活費の補助など、生活基盤に関わる支援を行っております。
- ビザの発給
- 住居の提供
- 生活費の補助
- 日本語教育
- 人々との交流の機会
- 地域社会が一体となった受け入れ体制
そのようなハード面の支援が先行していますが、戦火を逃れて来日したウクライナの方々に対する、日本語教育や交流機会など、地域社会が一体となった受け入れ体制は遅れを取っています。
ハード面の支援を基礎として、
ソフト面の支援が今、必要です。
なぜならば、日本語の能力や人々との交流がなければ精神的な孤立を感じ、来日された後でさえ、安心できる日常を取り戻すことに課題が残るからです。
サンフレンズが実現したい支援の在り方

日本語教育と交流活動によって課題を解決へ導くことを目標に、サンフレンズは2022年3月からウクライナの方々への支援活動を行っています。
ウクライナの方々は、私たち日本人が想像し難い恐怖を乗り越えて日本へ来ました。だからこそ、一般的な日本語学校や無資格者によるボランティアとは異なる学びの場が必要だと考え、プロジェクトを開始しました。
友達として寄り添った、学びの場を作りたい。
サンフレンズが行っている活動内容は、次の3点です。
1.日本滞在期間と目的に応じた日本語教育

現在、無償提供している日本語レッスンの初回参加者の方に、日本への滞在期間と目標とする日本語レベルをヒアリングしております。ご年齢や日本での生活状況はまちまちですので、ご要望にマッチする日本語教育を個別に作成しております。
その理由として、できればすぐにウクライナに帰国したいとお考えの方に対しては、高度な日本語の獲得より、生活に最低限必要な日本語能力の獲得が合理的です。また、1年以上の滞在と就労・就学を目的とする方に対しては、仕事を想定したカリキュラムの作成が必要だからです。さらに、ご希望の業種・職種によっても「読み書き」なのか「話す・聞く」なのか、重点を置いて学ぶべき技能が異なります。
また、ウクライナ語で体系的に日本語を学ぶ教材は製作されていないため、複数の教材を統合し、ウクライナ人通訳者に誤訳がないか確認してもらった上で、教材の個別作成を行っております。つまり、言語習得のためには継続的な学習が必須である一方、日本語教育支援が行き届いていないため、一人ひとりに寄り添った学習支援が今必要とされています。
安心できる日常と健康的な市民生活に欠かせない活動の一つとして、コミュニティーへの帰属や社会参加が挙げられます。住居や通信インフラなど目に見える支援だけでは、健やかな日常を保障することはできません。社会生活において精神的・情報的に孤立しないよう交流機会が大切ですので、語学学習や海外生活経験の多いボランティアを募り、2つの学習アクティビティを行っております。
2.日本文化理解を目的とする学習ツアー

学習アクティビティは、文化理解活動と交流イベントの2つで構成されております。文化理解活動では、市内中心部を案内し、交通機関の利用方法やエリアの紹介、博物館や美術館、歴史的建造物を見学しながら日本語も学びます。これまでの開催を通じ、市内のお祭りを訪れ、お花を見て、けん玉やコマを体験しました。
初めて来た場所ばかりで、楽しかった。参加されたウクライナの方々の声
サンフレンズに集まるボランティアの方々は、海外経験も豊かで、心優しく信頼できる方々ばかりです。だからこそ、文化理解活動を通じて日本の美しさや魅力を伝えることができ、同時に日本語も自然なかたちで教えることができます。文化理解活動は、日本語レッスンで文法を学んだ後、天気が良ければ行っています。
3.日本人・日本に住む外国人との交流イベント

交流イベントでは、ボランティア参加者と共に屋内でできるゲームを行い、屋外ではハイキングやスポーツ、BBQなどの交流イベントを定期開催し、自然な語学学習と、日本人や日本に住む外国人との交流機会を促進します。私たちのプロジェクトには、日本人だけでなく、日本に住む北米やヨーロッパ、東南アジア出身のボランティアも参加しており、ウクライナの方々へ幅広い交流機会を作り上げてきました。
サンフレンズの英語講師をはじめ、日本で働く外国人の友達にゲスト参加をしてもらうことで、他にはない日本語の学びの場が作られています。例えば、普段流ちょうに日本語を話している外国人の友達が「日本語初心者の目線に立って、ゆっくり日本語を話す」ことなど、今のウクライナの方々が置かれた状況を考えると、日本語をもっと身近に思えるよい機会となります。屋内型の交流イベントは、天気が優れない日に、文法の授業が終わった後の時間に教室内で行っています。
ご支援のお願い

このプロジェクトを通じて実現したいことは、生活に必要な日本語を目的に応じて身に着けていただき、少しでも安心して日本で生活を送ってもらうことです。日本が避難民を受け入れると発表した以上、行政によるハード面だけでなく、民間による地域社会に根差したソフト面の支援が不可欠であることがその理由となります。
現在、ウクライナの方々用の体系的に日本語を学ぶ教科書はありません。さらに、学習者のご年齢や状況も一律ではないので、活動ごとに教材を個別作成することが必須です。これまで社内でのプロジェクトとして支援活動を行ってまいりましたが、今後の受け入れ態勢の強化と共に、皆様にご賛同いただければ幸いです。
楽しみながら、日本語を学べて嬉しい。プロジェクトに参加してくれたウクライナの皆様の声
日本に到着されてから、人々との交流に大きな壁を感じている方がほとんどです。楽しく日本を学べるこのプロジェクトを拡大し継続できるよう、ご支援をお願いいたします。
支援金の使い道
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円山公園にお花を植えました
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ウクライナの方々とイースターをお祝いしました
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3月の交流イベントはバスツアー
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保護中: JLPT日本語能力試験N4対策テストフォーム
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クリスマス会を開催
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サンフレンズのウクライナ支援NHKテレビ放送
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札幌円山エリアで交流活動を開催しました
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