こんにちは。札幌駅北口から徒歩1分の英語塾「サンフレンズ英語塾」で担任講師をしている堀口です。
英検の一次試験に合格したら、次は二次試験(面接)です。「英語で話すのは苦手」「何を準備すればいいかわからない」という人も多いと思います。
この記事では、面接対策を指導してきた立場から、面接でよくある失点のパターンと、一次試験の合格から二次試験までの約3週間でやることをお伝えします。
一次試験の合格から二次試験まで、時間は約3週間
2026年度第2回検定の場合、日程は次のとおりです。
| 日程 | |
|---|---|
| 一次試験の合否(Web公開) | 2026年10月26日(月) |
| 二次試験 A日程(21歳以上) | 2026年11月8日(日) |
| 二次試験 B日程(20歳以下) | 2026年11月15日(日) |
中学生・高校生はB日程なので、一次試験の合格がわかってから本番までは約3週間です。
一次試験の手ごたえがあった人は、合否を待たずに面接の準備を始めておくと安心です。
面接でよくある3つの失点パターン
生徒を見ていると、面接で点を落とす原因は、だいたい次の3つに分かれます。
① 問題の仕組みを理解していなくて、減点される
英検の面接は、自由に会話をする試験ではありません。音読、問題カードについての質問、イラストについての質問、自分の意見を答える質問など、問題ごとに決まった流れと、求められている答え方があります。
それを知らないまま本番を迎えると、英語の力はあるのに、問われていることからずれた答え方をしてしまい、減点されます。また、入室から退室までの態度(アティチュード)も採点の対象になります。
② 面接官の質問が聞き取れず、かみ合わない答えになる
面接では、質問は面接委員が英語で話します。その質問を正しく聞き取れないと、どんなに準備していても、質問とかみ合わない答えになってしまいます。面接は「話す」試験ですが、実は**「聞く」力**も大きく関わっています。
③ なじみのない社会問題について、意見が出ずに黙ってしまう
級が上がるほど、社会問題などのテーマについて自分の意見を聞かれます。普段考えたことのないテーマだと、日本語でも答えに困るものです。何も言えずに黙ってしまうと、点数がつきません。
二次試験までの3週間でやること
当塾の面接対策では、次の順番で進めています。
1週目:問題の流れと「何をすると減点か」を理解する
まずは、各問題の流れ、何が求められているか、何をすると減点になるかをしっかり理解します。ここがあいまいなままでは、いくら練習しても点数が安定しません。失点パターンの①は、ほとんどがここで防げます。
2週目:パートごとに練習し、使える英文を用意しておく
次に、音読、イラストの描写、意見を答える質問など、パートごとに練習します。
大切なのは、本番でその場の思いつきで話そうとしないことです。自由に英語で会話をするのは、多くの受験者にとって不可能です。そこで、意見を答える質問でよく使える言い回しや、理由の述べ方など、どんな英文を用意しておけば答えられるかまでを準備します。
用意した英文の引き出しがあれば、なじみのない社会問題のテーマが出ても、黙ってしまうことが減ります(失点パターンの③)。
あわせて、面接委員の質問を聞き取る練習も行います(失点パターンの②)。
3週目:本番と同じ流れで通し練習
最後は、入室から退室まで、本番と同じ流れで通し練習をします。時間の感覚や、緊張した状態でも用意した英文を出せるかを確かめ、直すところを最後に仕上げます。
二次試験の当日に気をつけること
- 顔写真付き身分証明書: 2026年度から、二次試験では顔写真付き身分証明書の原本の提示が必要になりました。使える身分証明書は、受験票と英検公式サイトで事前に確認しておいてください。
- 会場と行き方: 二次試験の会場は、二次受験票で通知されます。届いたらすぐに場所と行き方を確認しましょう。
面接だけの対策もできます
サンフレンズ英語塾では、一次試験のみ、二次試験(面接)のみの対策もお受けしています。受験の時期に合わせて、必要な対策に絞って授業を行います。授業は担任講師による50分のマンツーマンなので、一人ひとりの苦手なパートに時間をかけて練習できます。
「一次試験に受かったけれど、面接に自信がない」という方は、まずは無料体験授業でご相談ください。30分の体験授業と約30分の学習カウンセリングで、二次試験までの準備の進め方をご提案します。教室(札幌駅北口から徒歩1分)でも、オンライン(Google Meet)でも受けられます。




